こんばんは。kazukiです。
やっとやっと新居での生活が始まりました!
祖母の家を直して住むと決めてから約8か月
長かった~~~
ここに来れば、私らしい生き方ができると思って
夫に脱サラしてもらい、首都圏から田舎に移ってきました。
…
が、そんな簡単に収まることはなく
いろいろ、いろいろ、ありまして、
念願かなってよーうやくここまで来ました!
新居最高!
と思ったのも束の間…
これまたそんな簡単にいかない……
リノベに悩み
我が子に悩み
そして未熟な自分に悩む
そんな今日のことを書きます。
リノベに悩み、育児に悩む
あのですね、
古民家をリノベーションしたんですが
我々のDIY熱が上がってですね、
素人にできないところは工務店さんに任せ
あとは自分たちでやろうということになり…
(アイデア担当は私で実行担当は夫)
住み始めたはいいけれど
壁塗りは残ってるわ
工事してもらってないところは砂塵埃だらけだわ
トイレットペーパーホルダーもないし
靴入れやキッチンや脱衣所の棚もない
ちょーーー不便!!!
ww
でもいいんですいいんです。
不便さは結構好きで
悩みながら自分のペースを作っていくのが楽しい
という人なんで。
よし!
今日から少しずつ快適にしていくぞーー
と思っていた月曜日
娘のテンションが低く
「今日はこども園行きたくない…」
いや、ごめん、今日はどうしてもやりたいことがある
片を付けるまではがんばって行ってくれ!
「どうしても行けない…」
お母さんのやりたいことをやらせてくれ!
「お休みしたい…」
たまりかねて夫が
休んでもいいんじゃないか、と
私は今日は見られないよ。無理だね。
明日からまた本格始動すればいいし
今日は俺が見るから
壁塗り一緒にやったっていいし
おう、わかった。
じゃあ先生に言ってきてよ。
私はやりたいことやらせてもらうよ。
一日も早く家を整えたい気持ちが強く
もうイライラ、イライラしてしまった。
脱サラ田舎移住は我が子のため
脱サラを決めた理由の一つに
子どもに真正面から向き合う ってことがあった。
共働きで保育園に通っていた時も当然
「行きたくない」って日はあって…
無理して保育園に通わせ
無理して働き
無理して家事育児をこなしていた。
こんなの絶対におかしい。
そんな時に出会ったのが
パーマカルチャー研究所の三栗家族。
当時4年生の年齢の長男くんは
学校に行っていない。
自ら学校に行かない選択をしていて
それを両親とも尊重している。
そして彼の自立した生き方がまたすごい。
40手前の私たちなんかよりも、ずっとすごい。
学校に行く、行かないじゃない。
もう単純に、どう生きてるか、どう生きたいか。
本人の意思で選択して動いている。
そう、子どもにも意思がある。
そりゃ当たり前なんだけど
大人の都合とか価値観とかで
無意識に縛ってしまう。
もちろん悪気なく。
子どものためを思って。
でもそれって子どものためじゃないよな、
って気づかされて
あそこまで到底届かないけど
私たちなりに向き合おうと決めた。
子どもの意思を尊重しよう。
「行きたくない」って言ったら
いいよ。って言ってあげられる環境をつくろう。
それが脱サラ移住の理由の一つ。
自分の未熟さ、露呈
そんな話を兄の奥さんにしていて
すごく私たちの育児の仕方に共感してくれて
育児とか夫婦の在り方とか
時々相談にのったりしていて
んで今日。
甥っ子と一緒に遊びに来て
「最近保育園嫌がることがあったんですよー
でもkazukiさんの言ってたこと思い出して
よし、〇〇ちゃんの思いに向き合おうってやってみましたー」
お、おう。
あれ、おかしいな。
私、全然向き合えてない…
ww
大事なことがわかる っていうのと
実践する っていうのは
全然違う。
実践の方がどれだけ難しいか。
それをしっかりやってる兄の奥さんの方が
よっぽどすごいわー。
本当に魅力的な人なんだよね。
私って
気づいたり学んだりわかったりするのはできるけど
実行力がないんだよなー。
まあだからある意味
夫に助けられてるんだよなー。
だから一緒に進むしかないんだな。
お世話になります。
でも
未熟な自分は嫌いじゃない。
だって伸びしろがあるから。
悩みも嫌いじゃない。
だってもっと良くなる可能性があるから。
(その瞬間はイライラモヤモヤたまらんけど)
いつになったら整うんだー
もう嫌になっちゃう!
って時もあったけど
これが「私らしさ」みたいなんだよね。
残念なことにw
一生付き合うしかないんだなー。
あーあ。めんどくさい私。あーあ。w
でもできるだけ
「整う」方へ進むように
日々がんばっております。私なりに。
まずは住環境整備!
無垢床のオイルワックスを塗る
実行力の夫を見ながらお届けしましたww