自己否定の塊だった私の、自己肯定感がグンと上がった経緯をまとめてみました。

人生やり直し・ライフシフト

こんにちは!

 

私は今、
今度やる起業する人向けのセミナー資料を作っています。

 

私も起業したけれど
全然整ってないし
アタフタしてるし
こんな私よりも起業家として輝いている人が
たくさんいるのも知っているから
もう自分が嫌になる・・・

 

という気持ちもないわけではないけど、

 

私には私にしかできない、言えないことがあるって
本気で思っていて

 

整ってなかろうが(これは事実)
アタフタしてようが(これも事実)
後ろ向きになることはない。
むしろ、ワクワクしてる。

 

これって、いわゆる自己肯定感なのかな。

 

自分は唯一無二の存在だ。

自分は素晴らしいのだと、心から思えてる。

 

どんな困難に見舞われようとも
自分やこれからの人生に対して
悲観的にならず、いつでも前向きに!

 

・・・まだ波はありますけどね。

 

家族にイライラしたり
もう自分が嫌になるー!ってときも。

 

でも、これから書くことを心得ていれば
モヤモヤや足止めは少しずつ解消され
切り替えるのが上手くなり
人生が封鎖されたあの感じがなくなります。

 

知っているか、知らないか、
やるか、やらないか、

 

本当にそれだけなんです。

 

 

自己肯定感がないどころか、人間失格

そんな私も、数年前までは
自己肯定感なんて皆無な人だった。

 

こんな自分が嫌だ
どうせ自分なんて
自分はダメなやつだ

 

そうやって自分を責めて荒れてた時期もあった。

それが、どうしてここまでになれたのか。

 

教員時代、うつになって、
担任を持っているのに学校に行けなくなって、
なりたくない自分になってしまった。

子どもたちを残して休むなんて
そんな迷惑な自分、弱い自分が許せない
あり得ない

自分自身に「人間失格」のレッテルを張って
自分を責めながら何とか生きていたあの時期。

 

本当に苦しかった。

 

 

人生は自分が選択した結果だった

でも、許せないだけじゃなくて
まだ何かできるんじゃないか
っていう諦めていない自分もいて

1mmでも可能性があるなら
それを開きたい
このままで終わりたくない

 

そう思って引きこもることは選ばず
本を読んだり、ネット検索したり
セミナーに出かけたり、人に会ったり、
それまでやってこなかったことをしてみた。

してみたっていうか、
何でもいいから、立ち上がれる方法を知りたくて
必死に模索していた。

 

閉じかけていると思っていた道
いや、決して閉じてないぞ。

 

教員として歩んでいく道しか
ないと思っていたけれど
実はいろんな道が目の前にあって
どれを選んでもよかったんだってことが
わかってきた。

もっと自分が楽に楽しく生きていける道も
この先にきっとある。

 

まさに、

 

人生は自分が選択した結果

 

私はそれを、ただ単に知らなかっただけ。

 

 

自己肯定感が上がり始める

その後退職して、
たまたま声をかけてもらい
保育学校の事務の仕事を始めた。

セミナーのチラシや資料を作ったり
提携先との連絡調整したり
今までの業務とまるで違うけれど
培ってきたものが活かされたのか

「仕事できるね~」「優秀だね~」

ってよく言われるようになって
ダメな自分が
ダメじゃないかもって思えるように。

 

また、友人に誘われて
環境保護団体の事務ボランティアも始め、
そこでも

「さすがだね~」「安心して任せられる」

と評価してもらえて

私って意外とやるじゃん!
教員というものが合わなかっただけで
もっと自分が活きる場所があるはず!

 

自分自身の捉え方が変わってきた。

 

自己肯定感がムクムクしてきた。

 

 

自己肯定感向上に欠かせないもの

人の生活の範囲って
実はすごく限られている。
仕事をしていたらなおさら。

 

私の当時の生活サイクルは

4時半に起きて家事して
6時出勤
17時退勤
子どもとわちゃわちゃして
21時就寝

それ以上でもそれ以下でもなく
それだけだった。

家と職場の往復。
職場ではやることが目一杯。
家では家事と育児だけ。

そりゃあそうですわ。
うつになりますわ。

 

みんなはどうなんだろう?
狭い世界に身を置いてないかな?

 

狭い世界にいると
人間脳を使わなくなる。

 

※脳の話はこちら

悩みの原因は、私たちが○○脳を持っているから!脳科学の観点から解説してみた。
おはようございます。 気持ちよく1日をスタートした! と思ったのも束の間、 なんだかモヤモヤモヤモヤしてきましてね・・・ いやしかし、 なんでこんなに悩むんでしょう。 ただ楽になりたい 幸せ...

 

職場仲間とトラブルにならないように気を配り
自分の身を守ることに徹する。

哺乳類脳と爬虫類脳だけ働かせて。

 

でも人間は
学び成長していくことに幸福感を感じる。
そこが満たされることこそが
次の一歩のエネルギーになる。

 

自分の殻に閉じこもらずに
外に出る、外に出る、
新しい知識や景色や価値観に出会うこと

 

それが私の中にある新しい扉を開いてくれた。
自分は自分が思っていたよりも素敵だと気づかせてくれた。
まだまだ可能性があると思わせてくれた。

これが私の自己肯定感アップのストーリーです。

 

 

こんなことからも自己肯定感アップ

始めこそ、一歩外に出ることすら
怖気づいてしまう人間だったけど

今となっては
やれるか、やれないかじゃなくて
ビビットきたものは何でも挑戦する癖がつき
それがまた自分の世界や自分の幅を広げることに繋がり
自己肯定感はめちゃくちゃ安定しています。

 

最初の一歩は誰でも怖い。
でも、大きなチャレンジじゃなくてもよくて

7時に起きていたけど5時に起きてみるとか
いつもより高いスイーツ買ってみるとか

いつもと違う道で帰るだけでも。

 

ちょっと違う選択をしてみる。

 

なんとなく無意識に決めるのではなくて
自分の感覚でちゃんと考えて選択する経験が

それがいつか大きな選択をすることに繋がっている。

ブレない確かな自分になっていくことに繋がっている。

 

ほんのちょっとのことなんだけど
忙しいとそれすら忘れてしまう。
忙しいと爬虫類になってしまう。笑

人間脳を駆使して
未来の目標を見据えて
そのためにちょっと行動を変えてみる。

今日から、今から、
意識してみてほしいです!

 

よーし、
言いたいこと伝えてエネルギッシュになったので
セミナーの資料もいいもの作れそう!

ありがとうございます!!

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