我慢や頑張りすぎの連続で人生崩壊する前に、自分の消耗癖を知ろう。

持続不可能になる前に

おはようございます。

人生崩壊しかけたkazukiです。

エネルギーの使い方を知って
人生立て直せたkazukiです。

エネルギーを無駄に使ってきた。
それを真面目だからって片付けてきた。
真面目はいいことなんだけど
自分も周りも幸せにできない生き方になってた。

なんてもったいない。

だから、
真面目とか研究熱心とか、そういう「強み」を
ちゃんと幸せに結びつけるための方法をお伝えして、
家族や子どもたちや未来のための行動が
できる人を増やしていきたい。

ということで、今回の内容は

・大事なところにエネルギーを使う
・不要なところには使わない

これができれば
エネルギー切れを起こすことがなく
ゆとりをもって自分のことや家族のこと、
そして未来のことを考えることができます。

不要なところって?

まずは「不要なところに使わない」から。

私が思う不要なところとは

・苦手分野を完璧に
・嫌いを好きに
・自分の思いに蓋をする

これらって、エネルギーを浪費します。

教員時代の苦労

私は教員時代、ものすごく苦労しました。
何が苦労だったかって
今の「小学校の教員という仕事」が苦手だった。

毎日連絡帳やノートやワークシートを見てさばいて
子どもの声を聞いて対処して
保護者の声を聞いて対処して
研修受けてクラスに反映させようと考えて
クラスのこと考えて、学年のこと考えて、学校全体のこと考えて
子どもたちの評価を上げるような授業計画立てて

でもこんなこと全部きれいにできるわけないから
できるところまでと割り切って
中途半端が気持ち悪いことに目をつむって

でも、
次から次へとひっきりなしに課題が降ってくるんです。
全然処理しきれなかった。

 

しかし、
自己探求をしてわかった。

私という人間は、

一つのことを追究することに長けていて
一つ一つきれいに処理することが好きで
きれいになったら次に進むことができる人

だったのです。

つまり、
ちょー苦手で
ちょー嫌いで
ちょー自分を抑えなきゃいけない
仕事をしていた。14年間も。

めっちゃ残業したし
仕事の効率アップの本読んだし
必死でくらいついていたけど

その時間も
お金も
労力も・・・・・

私がダメなわけじゃなかった

自分の苦手なことを知らないで
できない自分をかなり責めてきた。
人と比べて自分が情けないと思ってきた。
ダメな人間と思ってきた。

でも、ただ単に、苦手だっただけ。
好きじゃなかっただけ。

やりたくない、向いてないという本音を
見ないようにしてきた。

すごいがんばって
200%300%出してたから
仕事ぶりは評価されてたんだけど
幸せとは程遠かった。

身も心もボロボロだった。

苦手なことや好きではないことに
エネルギーを注ぐのは
かなり消耗するということを覚えておいた方がいい。

 

一番言いたいのはここ

実はね、

「自分の思いに蓋をする」
「本音を黙らせる」

ってものすごいエネルギーを浪費するんです。
これも知っていてほしい。

子どもを見ていて思ったんです。

子どもって本音で生きてるじゃないですか。
3歳とか4歳。
自己主張がはっきりできる年ごろ。

やりたいことにはまっしぐら。
言うことなんてなかなか聞かない。

でも大人の事情で
こちらに合わせてもらうこともある。
そうすると、
ものすごい剣幕で怒るか
ものすごい破壊力で泣くか
どっちか。

怒り、苦しみ、悶え、
必死で抑えてる様子が
見ていてつらかった。

自分の思いを抑えることって
こんなに苦しいことなんだ。

 

大人は理性で何とかしてるけど
大人だって、爆発したい時もあるんだい!!

浪費してることに気づいて

自分に正直に生きることが難しい世の中。

昔はそれでよかったのかもしれない。
上手く回ってたのかもしれない。

でも今は違う。
考え方も生き方も働き方も多様な時代。
個性で世の中が動いていく時代。

もっとお互いに受け止め合えたらいいのに。
あなたの個性、あなたの思い素敵ねって。
その人らしさを認められたらいいのに。

多様だからこそいいはずなんだけど、
でも、お互いに余裕がないのが現状。
自分のことで精一杯なの。
私もそうだった。

だから、気づいた人からでいいから
1mmでもゆとりを広げよう。
相手を受け止める柔らかさをもって
そしたら相手も少し柔らかくなって
その輪が広がっていって
ちょっとずつが大きなことになっていったらいいなって思う。

そのために、
まず、自分の思いに蓋をしない・させないこと。
やりたくないなら、やらない選択もありだし、
やりたいことを、もっとわがままにやることも必要。

それができたらきっと
相手の思いを受け止めてあげることもできる。
抑えるんじゃなくて出してもいいよって言ってあげられる。

「我慢は一番の浪費」

これを知って少しずつコントロールしていこう。

私自身も、子どもとの関係、夫との関係で
そのへんがまだまだできてないので
一緒にがんばっていきましょー。

まとめ

今日は、

有限なエネルギーを
無駄なところ
=「苦手・やりたくない」に使わないで
省エネしていきましょう!

という話でした。

「大事なところにエネルギーを使う」
が書けなかったので、また次回に。

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