「できない」のは能力のせいじゃない。「できない」を「できる」にする方法。

雑記

こんにちは。kazukiです。

上手くいかない
できない
私はどうせ

これらはすべて
「思い込み」という壁を突破すれば
解決します。という話。

今朝突破した思い込み

今、まさに思い込みの壁を突破して
ヨガの太陽礼拝を3セットやりました。

師事しているヨガの先生に、
毎朝5時頃やると良いと教わり、
習慣づいていたときもありましたが、

最近は私が起きると、
一緒に寝ている子どもたちが起きるというのが頻繁で、
今朝も断念したところだったんです。
(単純にさぼっていた時もありますよ)

はぁ、今日もできなかったー
まあ気にせずできることをしよう
って前向きではありましたが、

ふと10時前になって
ちょっと時間が空いている・・・
今やればいいのか・・・!!

とあっさり突破。

 

でも今までずっと
やりたいのに、できない!と
モヤモヤを抱えていました。

「朝5時でないといけない」
「子どもたちがいると集中できない」

この二つの思い込みを外したら
あっさり、でした。

「朝5時でなくてもOK!」
「子どもが遊びに夢中の今ならできる!」

 

思い込みって、
なかなか意識に上がってこないので、
(潜在意識とか無意識とかの領域)
だから、気づきにくい。

でも実は、自分で勝手に思い込んでることで、
自分の行動を制限していたり、
可能性があるのに逃していたり、
自分で自分の成長や進化にブレーキかけてしまう。

なんてもったいない!

元々私は体が硬い人で
ヨガとは無縁だと思っていましたが、
縁あって習うことになりました。

「硬いからできない」だけじゃなくて、
「腕が短いからこのポーズできない」とか
言っていましたw
当時は本気でそう思ってた。

でも先生は、
とにかく 力を抜けばできる って言うんです。

学習欲が強い私は、
先生の話を1つも漏らさず聞き取り、
わからないところは質問し、
指示を忠実に守り、
続けていったところ、
本当にどんどん柔らかくなっていきました。

自分の身体の可動域がこんなに広がるなんて。
しかも腰痛・肩こりが治るなんて。

ヨガを習ったおかげで、
身体の調子がよくなっただけでなく、
無意識的な思考のクセがあるってことに
気づかされるので、おもしろいんです。

身体と共に心も整える時間になっています。

※ヨガといっても食事や呼吸など様々な実践がありますが、
今回はポージング(アーサナ)のことを
わかりやすくするためヨガと言っています。

できると思ってる私×できないと思ってる私

ヨガはゆったりリラックスしてやるものです。
力が入っていると、上手くいきません。
力を抜けるようになったら、
どんどん伸びて柔らかくなるんです。

これ人生みたいだな。

私、力んでいた頃は全然上手くいかなかった。
自分を良く見せたいって無理したり、
ダメなところは隠さなきゃって防御したり、
どうしたら上手くいく?って考えすぎたり、
リラックスする暇なかったなぁ。

あるとき、
準備運動で伸脚の動きをしました。
私全然伸ばせなくて。。。

先生 「力抜けばできるよ~」

私 「イタイイタイ!!」

先生 (グイッと伸ばす)

私 「イタタタタターー無理ーー」

赤ちゃんの頃から股関節が硬かったんです。
この動きは絶対にできない。

私の中の二人が話します。

できると思ってる私A
できないと思ってる私B

B:この動きは絶対にできない

A:硬い私がこれだけ柔らかくなったんだよ。

B:でも、できないものは、できない。

A:「できない」思い込みはどんどん外れてる。

B:あの動きは他のとは違う。できない。

A:あっ!伸びた!って感覚になりたくない?

B:…その感覚になったら絶対気持ちいい!

私、知的好奇心が強いんで、
「知りたい」欲に駆られたw

家でも伸脚を続けました。

とにかく力を抜く。フー
先生に教わった通り動かす。

・・・

B:イタイ!これ以上行かない!

A:力を抜けーーーーー

B:怖い!怖い!

A:大丈夫!できる!

B:イタイ!怖い!

A:できるさーーーーー

・・・

いったぁぁぁぁぁ!!!

これ以上いかないってところまで
いった!!

えぇぇ!!??
いくの!!??

自分が一番びっくりです。

身体のことなんだから、
自分が一番よくわかっていそうなのに。

できない とか ないんだな

そんな気になるのもわかりますよね?

私の中には
できると思っているA と
できないと思っているB がいる。

できる時もできない時もAとBは会話してる。

そして、たいてい
できないと思っているBが勝つ。

だから私の人生はどん詰まりだった。

でも本当は、もっとできることはある。

Aが勝つようになって、その思いは強くなった。

できないと思っている自分の思い込みを外せば
できることは増えていく。

そんなことをヨガの経験から学びました。

 

できない・やらない理由は○○

Bの言い分見てください。
痛い、怖い ばっかり。

まあヨガだからってものあるけど、

例えば、
あの人に話しかけたいなぁ。
でも、
忙しいかもしれないし
私のこと覚えてないかもしれないし
やめとこう。

意識に上がってくる理由はこんな感じかもしれないけど、
一言で言うと、

怖い ですよね。

先ほどの、
朝5時にやった方がいいってのも、
それ以外にやって大丈夫?
ご飯食べたあとでも大丈夫?
っていう不安がある。

子どもたちがいると集中できないってのも、
途中で邪魔されたらイライラしそう
子どもにぎゃーぎゃーされそう
っていう心配がある。

どちらも 怖い んです。

そう 怖い が壁になってるだけ。

ヨガの経験や、
仕事途中での休職・退職の経験、
うつになったことをカミングアウトしたり、
ブログ始めたり、
大金はたいてコンサル受けたり、
グループコンサルでダメな自分さらけ出したり、
夫婦で脱サラしたり、
マンション売却して田舎に移住したり、

とにかくできるだけ力を抜いて、
たくさんの 怖い を乗り越えてきた私が言えることは、
たいていのことは、全然怖くない。
死なない。
大丈夫。

何も変らないわけじゃない。
怖い を超えた先には、
新しい世界が待ってる。
それは今よりも広い世界。

身体の可動域が広がった って書いたけど、
人間関係も、能力も、
仕事も、お金も。
つまり、
人生の可動域が広がるって言える。

そしたら、
次々くる 怖い も突破できて
仕事なくても幸せ~
仲間がどんどん増える~
もっと超えられる~

みたいな人になれたような気がします。

でもそんな私も
最初は体のイタイ・怖いからだったんだなぁと
書いていて思い出しました。

ここまで読んでくれたのなら
ぜひ目の前に来た 怖い を認識してみてください。
そしたら やめよう って思う前に
広い世界の一歩手前なんだなって思ってみてください。
そんで余裕があれば エイ って突破してみてください。
あ、力は抜いてくださいね。
突破できたら必ず 自信 になります。
自分って案外できるヤツ って思えるはず。

自分の可動域広げて、人生もっと豊かにいきましょう!

まとめ

できないのは何らか思い込みが邪魔してる。

その思い込みって結局「怖い」に集約される。

怖いとグッと力が入る。力んでいると上手くいかない。

力を抜いて「怖い」を超えると世界は広がる。自分も広がる。

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