with○○という考え方で、滞ってた人生を前進させる。

人生やり直し・ライフシフト

こんにちは。kazukiです。

 

某コーヒーショップで
アーモンドラテ頼みました。

700円分のチケットがあって
まだ金額上限達してないから
カスタマイズしますか?
って聞かれて

あまり甘いの得意じゃないんですけど
何かありますか?
って聞いたら

ホイップとかどうですか?
ってことで、カスタマイズしてみました。

 

店員さんが言った言葉

「アーモンドラテwithホイップ」

を妙に気に入ってしまった私w

 

一緒にいた夫に

見て見て~withホイップにしたよ~

とか言ってww

 

今日は

『with○○』 の話、してみましょ。

 

中身はいつも通り、至って真面目どころか、

これからの生き方に必要なこと、書いてます。

 

清く正しく美しくいきたいけれど・・・

友人Sちゃん

のほほん とか ほわほわ
って言葉が似合う彼女

私に無いものを持っていて
ほんとに素敵だな~
癒し系でもあり、鋭い面白さもあり。

 

そんなSちゃんが最近悩んでいるみたいで。

 

安全な食品、洗剤、ワクチンのこと
そこから環境問題につながり
世界の不可思議な動きにもつながって・・・

特に子どもが生まれてから余計に悩ましくて。

 

気になり出したらきりがない
何が正解かわからない
仕事もしてるから全部配慮できない

 

もどかしい・・・

 

わかるーー。
私もそうだったから。

 

知ってしまったからにはいいものを選び取りたい。
大事な家族を守るため。
そして長く幸せでいるために地球にも優しくしたい。

自分も周りも地球もすべて幸せであってほしい。

 

清く正しく美しいベストな選択があるはず!

 

そう信じていたから。

 

 

何がベストな選択?

なんでもそう。
たった一つの正解があると思い込んでしまう。

 

仕事も育児もベストを尽くしたい。

でも、やり切れない。

全然できてない。

そんな自分が不甲斐ない。

そんな自分はダメだ。

・・・

 

そんなふうに自己嫌悪、自己否定が
私の頭の中を渦巻いてた過去。

 

そして、気づいた。

 

自分を犠牲にしてまでベストを尽くすって
それは何のベストなんだ?

 

徹夜して仕事をやり切ったら
それはベストと言えるのか?

 

限界を超えてまで家族に尽くして
それはベストと言えるのか?

 

自己否定をしながら環境に配慮して
それはベストと言えるのか?

 

そんなの全然ベストじゃない!!!

 

やっと気づいた。
自分で自分を苦しい状況に追い込んでいた。

 

本当のベストは
私も幸せ、みんなも幸せ
でしょ。

 

私を苦しませていたのは

清く正しく美しいたった一つの正解のために
不純物は「排除しなければならない」
という思考。

 

排除しなければ幸せになれない。

 

この考え方が私の前に立ちはだかって
幸せへの道を塞いでいた。

 

 

共に生きるという選択

排除しなければ幸せになれない。

でも排除できない。

だから私は幸せになれない。

 

さまよい続けるしかないの?

 

いや
助かった。

 

排除しなくても幸せになれる方法があった!

 

それが

with○○

共に生きるという選択。

 

できるだけ無農薬の野菜を選びたいけど
でもすべてをそうすることはできない。
だから

with農薬

 

お肉を生産することが気候変動を加速しているから
ゼロにしたいけど、完全にゼロにはならない。
だから

with畜産

 

マイクロプラスチックが海の生物を苦しめているし
ゴミの処理が追い付いていないから
プラスチックをゼロにしたいけど、ゼロにならない。
だから

withプラスチック

 

今の段階で
それらをすべてまっさらきれいにすることはできない。

 

そう言えば、
自分のダメなところも受け入れて楽になった

withできない自分

 

YouTubeが子どもを蝕むーと思っていたけれど
それを排除することはできないし
それを有効に活用することもできる

with YouTube

 

排除ではなく
共生という選択

 

純粋さを求めれば求めるほど苦しくなる。
あるかないかわからない
小さな黒い点を見つけるような作業。
排除は辛い。

 

逆だ。

 

矛盾や不完全や濁りを
一旦受け止める。

敵ではない存在にする。

不思議なことに
全体の中の一部になると
愛おしくなるんですよね。

表現が大げさかもしれないけど
でも
私たちにはその余白があると、私は思ってる。

もしくは余白は作れる。

相手にも相手の事情があることがわかる。
思いやりってやつです。

そしてそれを受け入れた上で
今考え得るベストを選択する。

私には私の事情があり
相手には相手の事情がある。

それを踏まえて段階的に解決すると考えると
その策は無数にある。

可能性が広がる。

その方がなんだか楽しい。

なんだか強くて美しい。

 

こういうのこそ
私たち人間にしかできないものなんじゃないかな。

 

あまりにも正解主義で来てしまったけど
柔軟性とか適応力とか想像力とか
それが私たちの持ち味じゃない?

 

こういう可能性の話が大好き。

気づきをたくさんもらった。

 

withホイップ

 

なんだかとっても平和だw

 

 

デカいこと考えよう

地球の歩み、人類の歩みがあって

あらゆる人がいて
あらゆる業界、文化、考え方があって

そんな大きな流れの中に自分がいる。

 

ある人にとっては正解が
ある人にとっては不正解ってこともある。

知識も経験も人それぞれだし
興味関心も全然違う。

 

そんな複雑な世界に
私たちは生きている。

 

生きにくいのも当然なのかもしれない。

 

この複雑さに頭を悩ませ
長年生きにくさを感じていた私が
楽になって、ワクワクさえ感じるようになった。

 

その過程をまとめるとこんな感じ。

 

まずは知ることから。
視野が狭いと何も始まらない。
知るためにどんどん行動する。

 

そしていろんなことを知った上で
必要なものを取捨選択するんだけど
忌み嫌って捨てるのではない。
それは幸せを生まない。
だからすべてを受け止めること、これが2番目。
with○○だよねって。

 

そして自分に合ったものを
周りとの調和も考えながら選ぶ、これが3番目。
with○○も愛しつつ
自分の本音に耳を傾けて。

 

最後に
ちょうどいいものを選べて幸せになれたのなら
もっと良くなるように考える、行動する。
もっと良いベストは絶対にあるから。

 

自分も周りも幸せになる方法
私なりに導き出した方法です。

 

自分だけ幸せになろうなんて
浅はかな自分がいたのも事実で

でも、自分だけ幸せになるよりも
周りを幸せにしたほうがもっと満たされることを知った。

地球規模で考えたら、もっともっとだ。

 

大きな循環の中にいると
自分の強さも安心感も大きくなる。
結局自分が幸せを感じたいだけなんだけど
でもその方が全体にとっていいって知った。

 

なんだか話が大きくズレましたが
そんな私も受け止めてます。

 

withデカいこと言って気持ちよくなる私

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