私が家族を軸にした人生設計をしているのは、代々受け継がれた負の連鎖に気づいたから。それを断ち切る使命がある。

こんにちは。kazukiです。

昨年末、予祝会というイベントを企画して開催しました。
未来の在りたい自分を前もって祝ってしまうという会です。
「2020年〇〇が決まりましたー。カンパーイ!」
そして、その自分になったつもりで質問に受け答えし、
どんどん未来の自分に近づいていくというもの。
とても面白い趣旨で、
これからの人生に弾みをつけるだろうと確信したので、
仲間を集めてやってみましたが、
とても難しかった~。奥が深かった~。
簡単にはできなかったけれど、
これは極めたら、人生変わるきっかけになり得ることは理解した、
まあ、反省点として次回に生かすことにして、

その予祝の中で、私について質問されたことに、
うまく答えられなかったことがありました。
それは人生進めていくうえで大事な部分なので、
しっかり答えを持っておきたいと思い、
整理してまとめるために記事にします。

予祝の内容:
2025年3月、
私たち家族の変化し続ける人生の歩みが
書籍化されることになりました!

おめでとう~
いやー、びっくりしたよー
読んだけど、あそこでぼくが登場してたとは!
とか、ひとしきり盛り上がったwその後に、質問タイム、

「kazukiはどうして家族を軸にしているの?」

と聞かれました。
そう、私にとって『家族』ってとても重要。
これからの未来を思い描いたときに、
必ず『家族』の存在がある。
しかも家族が幸せであることを心から望んでいる。
いろんなワークに取り組んだけど、必ずそれが出てくる。
だから、私は家族を軸に考えているのは自明だった。

でも、なぜそれほどまでに『家族』が重要なのか?

自分で納得する答えが出せなかったのが引っかかっていました。
あれから、考えていたようないなかったようなですが、
時間の経過とともに、いろんなものが繋がってきました。

それは、母の生き方、祖母の生き方にまで遡ります。

お正月休みに、日本酒をちびちび飲みながら、
母が話し始めました。

「おばあちゃん(私の祖母)に言われて
一番辛かったのが、
『惨めな思いをさせてしまって・・・』って言葉」

本人の了承を得ていないので詳しいことは書けないのですが、
少々複雑な生い立ちで、
祖母はそれを申し訳なく思いながら育てていたのだと思います。
それを受けて、母も、
惨めさを周囲に悟られまい と、しっかり者として生きてきた。
当時を振り返って母は、
「突っつかれないように、鎧を着ていた」
と言いました。

そんな母は、私たち子どもをきっと
惨めな思いをさせまい と必死で育ててきたんでしょうね。
そこには確実に愛はあった。
しかしながら、母の理想とする円満な家庭ではなかったので、
母自身の自己実現はかなわなかった。
だから、子どもである私たちに、
その負の感情はいつも降り注がれていました。
円満じゃないなんて、突っつかれたらたまらない。
感情むき出しに、ヒステリックに起こる母の残像はあります。
愛をもって育てているのにもかかわらず、
そういうことも起こり得るんですね。

そして、私、散々書いてきましたが、
我が子、特に娘に、辛い思いをさせました。
私の理想はこんなんじゃない!
どうしてわかってくれないの?
お母さんの気持ちを考えてよ!

幼い我が子に向ける言葉ですか?
母を受け継いでいるなーと思います。
でも、母を責める気持ちはもうありません。
だって、これは母と私だけの問題じゃないから。
祖母も相当苦労した人です。
子育ての面だけでなく、戦争、大震災、恋愛、夫、と
断片的にですが、話してくれたことがありました。
そして、曾祖母にも、その歴史があったし、
その上の代にも、もっと上にも・・・

脈々と繋がってきた中にいる、私。
もうそれだけで、私って貴重な存在だなと思えます。

それで、私は、
3世代続いている家族にまつわる負の連鎖に気づいたんです。
・母から娘へ負のエネルギーが渡されていること
・母はみな起業家向きであるが、家族によって断念していること
・夫との関係性が不良であること

気づいたその連鎖を断ち切ることが、私の使命だと思いました。
でも、きっと、私が気づいたのも必然で、
それを正の連鎖にしていける私だからこその使命なんです。
祖母の家を改修し始めたのは、言葉にはできなかったけれど、
このことを感じていたからなんだと思います。
祖母の家を片付けていると、戦時中の写真や文書が出てきます。
どんな形の家族だったのか、どんなことを望んでいたのか、
私はここで何をしたいのか、何を見たいのか、
そんなことを感じ考えながら作業できて、とても幸せです。

私にとって家族とは、
『長年果たせなかった願いをかなえられる場所』
なのかもしれません。
どんな形で我が子たちに引き継がれるのか、
それは私の選択次第。
でも、使命を果たさなくては!とか硬くならずに、
楽しみながら進んでいきたいと思います。

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