変わりたい!新しいことに挑戦したい!なら、○○男くんと仲良くなろう!

こんにちは。kazukiです。

 

タイトルがちょっと微妙なんですけど・・・
読んでもらえるとわかると思います!w

 

 

以前、読者さんが感想に書いてくれたんですが

 

こうしたい、こうなりたい、と思っても、自分一人では恒常性に負けてしまうんです

 

この「恒常性」というの、とても大切なので
今日のトピックにします!

 

 

恒常性って?

聞いたことありますか?

 

恒常性=状態を一定に保とうとする働き

 

のこと。

 

別名、ホメオスタシス。

 

簡単に、「ホメオ」にしちゃいますw

 

 

私たちはこのホメオに支えられて生きています。

 

暑い日は汗をかいて身体を冷やしてくれるし
寒い日は鳥肌が立って身体を温めてくれる。
走って酸素が不足すれば、呼吸を荒くして酸素を取り入れてくれる。

安定した状態に保とうと
意識しなくても自然に働いてくれるんです。

 

ホメオ、ありがとう♡

 

 

恒常性は味方であり、敵である

ただ、ホメオが妨げになることもある。

 

それが読者さんが言ってた
「恒常性に負けてしまう」ってこと。

 

新しい行動をしようとしたとき
読者さんの言うところの、
こうしたい、こうなりたい、と思ったとき
抑えようとしてくるんです。

変わりたいと思っても
なかなか変われないのは
ホメオがいるから、だったんです。

 

 

毎朝8時に起きている人が
朝5時に起きようと決意しても
難しいし

ダイエットのために
食事量を減らしたくても
なかなかできないし

日記を書こうと思っても
3日坊主で終わっちゃう

 

全部ホメオがいるから。

ホメオ、うらめしや。

 

でも、私たちの生命を維持しようと
日々がんばってくれていると思うと、
悪者にもできない存在。

 

 

私のせいじゃなかった。恒常性のせいだった!

 

ただ、ホメオの存在に気づいたら、
できない自分を責めていたことが
無駄だったなーって思えました。

 

できない自分に出会うと
「私ってなんてダメなやつなんだ」
って、すぐに自己否定してました。

 

だから、
できない自分にならないように
なんでも完璧に、何でもちゃんと整えて
無理して頑張って
身を削って削って生きてたなー。

 

そんな先生も、そんなお母さんも
輝いてるはずがない。

 

今ならわかるんだけど。

当時はそんなこと知らないから、
必死に自分を保ってた。

 

できないことがあって当たり前。
完璧になんて無理無理。
だってホメオがいるんだもんねーー。

 

知ってればそう言えてたのにな。

 

身軽にゆるやかに生きてる人が魅力的なのは
そんな揺れてる自分にも
ちゃんと気づいて受け止められる
心のゆとりを感じるからなのかなー。

 

 

恒常性と共に生きる

話を戻して、

でも、じゃあ、

ホメオが働いている限り
変われないってこと?

 

そうではないですよね!

 

ホメオという存在を理解して、
できない自分を責めるのではなく、
ホメオに感謝しつつ
ホメオに休んでもらって自分ががんばればいい。

自分の「大事にしたいこと」に
ちゃんとがんばって、
抜くところはちゃんと抜く。

 

ホメオとの共生が鍵かもしれない。

 

 

同じ読者さん、
恒常性に負けないように
大事な言葉をトイレに貼って
いつも意識しているそう。

いいですよね!!

 

日常に忙殺されそうになっても
書いて目の前にあったら
余計なことには心を砕かず
大事なことに注げますもんね!

 

私も大事なことはノートに書いて

意識していたつもりだったけど

それでもやっぱり忘れる。

 

見える場所に貼るって、
いやでも意識にのぼるじゃん!

真似しよーっと!

 

 

 

まとめ

 

私たちには、恒常性(=状態を一定に保とうとする働き)が備わっています。
安定していたいんです。そのせいで、挑戦や成長を妨げられていたなんて・・・変わりたい、何か始めたい、という思いがあるならば、
恒常性(別名ホメオスタシス)を理解しつつ、行動を続けていくしかないんですね。

コメント