ガイドゲームとセッションのご感想

お客様の声

Hさん 20代女性

 

参加前にすごーく自己嫌悪に襲われ
もうダメだ、自分なんて能無しだ
自分なんて意味ない
そんな、ひどい思いになっており、ひさびさにひどかったので
(それは仕事での一件で、です)
自分を受け入れる事、それはきっと辿れば母親の影響があると思っていました。母親の件はずっと考えていた事でもあるので…
子どもの頃から母親(家族)に本音を言えない
学校の事、進路の事 どれも、何を言っても心配される、そしてあれこれ聞かれる、言われるのが嫌でした。

母自体は優しいし、別に全く話さないとか、暴力を振るわれるとかではなく、ふつーに話しはするけど
どこか肝心なところは言わない、心配されるようなことは言わない、何か言われそうなことは言わない
ずっとこんな感じでした。

前に母親との関係で
母の心配性が愛の形であり
自分が欲しかった形とは違っただけ
と気付かされたときから、その自己嫌悪はみるみる減っていきました。

が、ここにきて状況がひどくなってしまい
まだ母との関係で何かしらあるのかな?と思い
ガイドゲームでは参加者の方が家族には何でも言える関係だと聞いて

あー自分も本音の部分を聞いてほしい
なんでもいいあえる関係でいたいと思いました。

母と好きな事が似ていて、自分もそれをすることで認めてほしい、参加者の方のことばで一緒に共有したいのかもと気付かされました

・・・・・

個別セッションでは、どんな自分になりたいか?
という事で、主体的に行動できる自分になりたい、という話
(自分が仕事を辞めると決めていても、そこからなかなか進めきれてないという話し)をかずきさんが聞いてくださり

(今はパティシエとして働いています、もう随分前に辞める決断をし話しをもっていったのですが、引き継ぎの件でうまくいかずに堂々巡りをしている状況、そしてこの件で上記の激しい自己嫌悪になってしまいました)

ここで幼少期の話

要求してもこたえてくれない→要求をなかったことにする、自分の要求を言わないようにする赤ちゃんの頃泣いても(要求)母親が相手にしてくれない(母親に悪気がなくとも)→泣くことをやめる(要求をなかったことへ)と脳がプログラムする、それは自己防衛の為に、とのかずきさんの話しの例がわかりやすかったです。

相手が喜びそうなことを先回りして行動する
相手の負担を減らす
自己犠牲 などこの話しはもう笑えるくらいに
当たってました 笑

(もう記憶にないので自分ではわからないですが
母いわく私はほとんど泣かなかったらしい笑)

思い返せば、自分が少し我慢すればいいなら
自分が少し相手に合わせればいいなら…
その場が丸くおさまるなら
波風たたずに済むなら
自分の感情を少し抑えれば…をやってきたような気がします

そしてその蓄積された感情たちが時折、なんらかのカタチで爆発、気づかずにこれを繰り返してたんだなーと(自分ごめんー!)

かずきさんに”自分を優先していいんだよ”と言葉をいただいたとき、心がホッとしました

そして”現実の見方がかわり選択がかわる”
という言葉も

自分がしている選択はどこからなのか?
自分の要望なのか?誰かのためなのか?
枠からはみ出ないように?なんなのか?

と前よりも高い視点で考えれるようになった気がします

自分は愛からだと思っていたことが
実は自己防衛からくるもの=恐怖

だったのでは?と思い、今は日々検証です

(覆るのが怖くてまだ認めれてないだけ…かも…)
今は自分の要望をひとつひとつ優先して(思い出す、なかったことにしない)
同時に自分の時間を作っていくことを課題にやっています。

長くなってしまいましたが…
kazukiさん今回は貴重な時間を、
ありがたいお言葉をほんとに
ありがとうございました!!また進展があれば報告しますー!

 

無意識に、当たり前にしていたことが、
過去の経験からの防衛反応ということがあります。
これは、本来自分が望んでいるものとは違う行動なので
それを続ければ続けるほど、望みから離れていくという結果に。
なので、まずは「気づく」ためにお話させていただきました。

 

ガイドゲームで複数メンバーと話すのと個別セッションと、
私はどちらも重要と考えています。
いろんな人の考えや価値観を入れることで、
いい意味で自分と比べて自分を見直すきっかけになりますし、
同時に他者理解も深まります。
個別では、より深く自分に向き合い、アウトプットができるので
自己理解が深まります。
どちらも取り入れ、自分に対する気づきを増やすことが
人生を前向きに進んでいく力になっていきます。

コメント